株式会社鳴海餅本店(本社:京都市上京区、代表取締役:鳴海力之輔)が販売する「ナルミの栗赤飯」は、1924年9月18日の初売り出しより数えて、本年で100年を迎えます。これに向け2024年8月17日から「ナルミの栗赤飯 創始100年記念事業」(8月17日配信リリースご参照)を始動し、その一環として京都市内で絵画のレンタルサブスク事業を営んでおられる株式会社Casie(本社:京都市下京区、代表取締役:藤本翔)さまと共同で「-美術と美食の交差点-」と題したコラボ企画を実施いたします。
◼︎コラボ内容
本企画は「美食」とともに「秋」を彩る枕詞の代表であり、記念事業のコンセプトである“ひらめき”との親和性の高い「美術(アート)」とのコラボレーションを展開するべく準備を進めて参りました。
今回ご協力を頂きました、株式会社Casieさまは、絵画のレンタルサブスクリプションという新しい事業形態での展開を通じて、アーティストとユーザーとの新たな“つながり”を生むとともに、創作活動の支援やアートシーン全体を盛り上げる活動も行なっておられ、まさに本事業のコンセプトである「ひらめき×つながり」に相応しい事業者さまです。また同じく京都で創業されたというご縁もあり、今回の企画実施に至り、下記の企画を展開いたします。
1,記念オリジナルアート作品の制作
株式会社Casieさまを通じて、Kayo Nomura氏に依頼。「栗赤飯」をテーマにした世界でたった一つのアート作品を制作いただきました(詳細は下記の概要に記載)。作品は9月19日より本店イートインにて一般公開いたします。
2,記念包装紙の製作
上記企画で完成した作品の意匠を用いた特別包装紙を作成。本店含む鳴海餅互助会加盟の各店にて、ご購入いただいた栗赤飯(形状は未定)に使用し配布をいたします。
【作品概要】
本作品は、京都でアートのレンタルサブスク事業を展開しておられる、株式会社Casieさまのご協力により、Kayo Nomura氏に制作頂きました。制作テーマは「栗赤飯100年」と「ひらめき×つながり」。“赤飯”や”小豆”、”生命力”を象徴する赤色をベースに、ところどころに“栗”をイメージした金が散りばめられ、また、さまざまに交わる色彩によって”人々のつながり”と”交わり”、”歴史の積み重なり”が表現されています。
【アーティスト紹介】
Kayo Nomura
名古屋生まれの抽象画家。幼少期からアメリカを含む様々な地域で暮らし、画家として活動するまでに国内外の企業に勤務。多様な文化圏に身を置いた経験から、人間の心理を探求するように。そこを軸に、対話(言葉)と絵(イメージ)を行き来しなら表現する独自のスタイルを確 立。個展開催の他、対話を通して描く Dialogue Drawing® や、即興で描くライブペインティングなど「今この瞬間」に潜むエネルギーを感じ取りながら制作する等、活動の幅を広げている。2023年北海道に移住。
Instagram: @kayonomura_
(旧Twitter): @kayonomura
Home Page:https://kayo-nomura.com/
note:https://note.com/kayonomura_art
【株式会社Casie】
「Casie」は月額2,200円から手軽に絵画をレンタルできるアートのサブスクリプションサービス。約1,400名の画家による15,000点以上の作品から好みの絵画を選び、季節や気分に応じて最短1ヶ月で交換可能です。利用料の一部はアーティストに還元され、国内の文化芸術活動を支援します。
ご担当者:清水さま
住所:〒600-8070 京都市下京区俵屋町218
電話番号:075-352-5522
HP:https://casie.jp/
instagram:https://www.instagram.com/casie__official/