三代目 力太郎 3代目、特許を取る 3代目力太郎は栗赤飯をはじめ、米の買い付け、戦後復興時の白下糖製造など、非常に研究熱心で、また商売上手であったとも伝わっています。 写真は3代目が昭和39年に申請した特許の申請書です。 内容は小豆を綺麗に炊く為の機械装置に関する特許で、その後認可されています。 この特許が実際どれほどのインパクトがあるものだったのか定かではありませんが、常に新しいことにチャレンジし、自分のアイデアを形にする能力に長けていた人物であったことが伺えます。 PREV